少女蘇生

『 金魚鉢の夜 』
演出/米川塁
脚本/仲野識(少女蘇生)
舞台監督・舞台美術/小倉益紘
音響/香田泉(零´sRecord)
照明/平野みくてぃ
ゲネプロ動画撮影/小峯維斗
フライヤー写真撮影・宣伝美術
仲野識(少女蘇生)
〇出演
木下章嗣・米川塁・清水こまき・沖村彩花・杉宮加奈・橋本佳奈・、伊冬とも・越前屋由隆・加藤郁海
チケット
通常¥4000
脚本付き¥5000
特典ブロマイド付き¥4500
※リピート/ペア割¥500引き※
2025.10.02(木) |
|
14:00 |
|
19:00 |
2025.10.03(金) |
|
14:00 |
|
19:00 |
2025.10.04(土) |
13:00 |
|
18:00 |
|
2025.10.05(日) |
13:00 |
|
18:00 |
|
(開場は開演の30分前です)
チケット予約・お問い合わせ
Tel :
予約フォーム :
HP :
ブログ :
Mail :
X : https://x.com/syojo_live
Facebook :
≪ お 話 ≫
舞台『金魚鉢の夜』には、自殺未遂や性的指向・ジェンダーアイデンティティに関わる繊細な描写が含まれています。心身のご負担に繋がる可能性のある方は、ご自身の状態を最優先にご鑑賞ください。
※18禁描写や過激な暴力・グロテスクな表現、実際の死につながる表現はございません。
時は大正。一人の女詩人が、夫を亡くした。
彼女は仲の良かった女性教師と話をする。
その後、何故か女は子供を遺し自殺してしまった。
そして、時は現代。詩人の月条穂波は、
祖母の遺品の中から金魚鉢と日記を見つけた。
穂波は長らく会っていなかった、親友の柄島夕里江と再会する。
過ぎる一夕、4人の女が金魚鉢の謎に沈んでいく。
沈黙の水底に沈められたのは、愛か、罪か――
すべては忘れられ、
すべては始めから書き換えられる。
--朗読劇『金魚鉢の夜』、完全新作として帰還。
舞台構成、脚本、演出のすべてを再構築した
【再演ではない再演】。
過去の骨組みを引き剥がし、
まったく新しい物語として立ち上がる
【換骨奪胎の新作】として、
過去をほどき、今を結ぶ【再構成版】として蘇る。
ひとの記憶は、水に沈む毒のように、
ゆっくりと濁り、やがて忘れられていく。
けれど忘却の底には、名もなき愛が息づいていた。
それは、誰にも届かなかった声が、
今ようやく言葉になる夜。
|
|